糸満の海の様子を動画からイメージしてみて下さい
糸満近海のイメージ
初めて糸満を潜られたお客様が「近場でこんないいポイントがあるんですね!」とか
「周りにダイビング船がないって、解放感があっていいですね!」
って率直な感想を言ってくれたことがあります。
私の印象として宮古島でよく潜られている人は糸満の地形も気に入ってくれます。
宮古島に比べ水深が浅いので潜りやすいようです。
本島最南端にある喜屋武岬(きゃんみさき)海域は地形三昧!
夏の強烈な太陽光の射し込みは幻想的★
他にも「回遊魚」「魚群」「ウミウチワ」「イソバナ」「漁礁」「ジョーフィッシュ」と見どころ満載です。
「回遊魚」ポイントではイソマグロ、ナポレオン、ロウニンアジ、ホワイトチップシャーク、オオメカマス等を求めてドリフト。
「魚群」ポイントはスカシテンジクダイやキンメモドキ、キビナゴがたくさん群れ、アジの仲間が捕食にきます(6~11月頃まで)
大きくて立派なウミウチワが群生するポイントはドリフトしながら回遊魚との出会いを待ちます。
「イソバナ」ポイントでは高確率でアオウミガメに出会え、浅瀬のサンゴも見どころです。
「漁礁」ポイントはイソマグロ、ナポレオン、ホワイトチップシャーク、そしてロクセンフエダイが群れており、
ドリフトしながらトラフザメを狙います。
マクロ系も充実していてオドリハゼやフィコカリスシムランス、3~5月には色んな種類のウミウシが現れます。
「ジョーフィッシュ」ポイントは黄色・黒・茶系のジョーが棲息し、沖には真っ白な砂地に根がありマクロ生物が楽しめます。
糸満の海を知らないなんてもったいないですよー。
ダイビングスタイル と 港内設備 |
■空港から20分のところにある糸満。到着ダイブで早速楽しめます。 ■朝から出港の場合、ルカン礁+糸満近海で3ダイブ可 ■港からポイントまで近い ■1本づつ港に戻ることも可能。(ルカン礁、喜屋武岬方面は2ダイブ後) ■午前2ダイブ、午後1ダイブ(昼は港でゆっくり休憩できます) ■港にはトイレ&シャワー設備有。(シャワーは200円/回) ■2023年より環境保全協力金(お一人様500円/日)のご協力をお願い致します。 |
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出港人数 | ■糸満近海は1名様~ ■ルカン礁は2名様~ |
悩み | 本島南端のポイントなので台風の影響を受けやすい |
ルカン礁のイメージ
秘境の海・ルカン礁は糸満から14km沖合にある周囲約6kmのドーナツ型の環礁。
沖縄でよく潜られている方でも、ルカン礁で潜ったことがないという方結構います。
ルカン礁の魅力は「透明度」と「ダイナミックさ」と「魚群」!
浅瀬のリーフエッジにはキンギョハナダイやハナゴイ、カスミチョウチョウウオが群れ
クマザサハナムロやタカサゴ、ウメイロモドキの大群が廻ってくるのも見どころ。
ドロップを潜降して行くと25m以深は大きな岩が点在しナポレオンやホワイトチップシャークは高確率で出会える。
そこはアカヒメジやロクセンフエダイの大群も棲み場所にしている。
ドロップの壁面についているイソバナモドキの群生、ピグミーやハナゴンべもお見逃しなく。
本島最南端のビーチポイント大度海岸
「ビーチダイブでこんなに地形が楽しめるポイントは初めて!」
300本以上潜られているお客様の感想でした。
大度海岸は国定公園に指定されており本島で数少ない天然の海岸です。
ウミガメの産卵場所としても有名で、あずま屋の横にはカメのモニュメントがあります。
このポイントは北風に強く、冬に「地形」をリクエストされる方におススメです。
ここは内海と外海に分かれており、内海では体験ダイビングやシュノーケルを行うことができます。
内海にはボラの群れや、サンゴには各種スズメダイの仲間が群れています。
毎年6月頃には内海でサンゴの産卵も観察できます。
外海は「地形」がメインで通り抜けできるトンネルやクレパスがたくさんあり、
光の射し込みが幻想的でハタンポがたくさん群れています。
マクロ生物ではモンツキカエルウオをはじめイソギンポの仲間が多くウミウシも楽しめます♪
駐車場からエントリーエリアまで歩くのでブーツは必持。
内海と外海を繋ぐ水路は度々激流になるので帰りはゴツゴツしたリーフを歩く必要があり、
体力勝負な一面も。誰でもお連れできないのが唯一の悩み。
トイレ有。シャワー&更衣室有。施設利用料300円 |
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沖縄でのダイビングはいつも「ケラマ」。
人気があるが故にいつもボートは混み合っていて海もダイバーで一杯・・・
そういうことをちょっとでも気にされ始めたらぜひ本島ダイブに目を向けてみて下さい。
今までと違う雰囲気できっとダイビングできるはずです。
最後に。。。
ボートは他店と乗り合いになり、ワイドもマクロもトータルでのご案内となります。
予めご了承下さい。