. . . . . . 沖縄 那覇市内にあるホントに(・ ・ ・ ・)少人数制のお店 ダイブショップ桜海(おうみ)のHPへようこそ . . . . . .   沖縄本島 辺野古・大浦湾ダイビング情報★
桜海の特徴は、ズバリ!フットワークの良さ。どこでもリクエストに応じて行けるのが強みです!『○○へ行ってみたい』 『■■を潜りたい』 『●●をバッチリ撮りたい』
□□を探したい』 『船酔いが心配なので近場でいいポイントを・・・』などなど、みなさんそれぞれ色んな想いがあるでしょう。桜海はあなたのリクエストをお待ちしています。

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あまり知られていない東海岸の海。今話題の・・・
名護市辺野古・大浦湾




米軍普天間飛行場の移設候補地、名護市辺野古・大浦湾。


「こんな海がまだあったんですね!」
「大浦湾スゴイ!来て良かったです」
「サンゴは確かに地味だけど、その分サカナたちがカラフルに見えました!」


大浦湾を潜った時のお客様の感想です。どのゲストもすごい喜んでくれます。



那覇から行くと空気が違うのが分かる“やんばる”の地。こんな素晴しい陸と海を絶対壊して欲しくない!

イタジイの森から川を通じてたくさんの栄養分が海へと流れこみ、“豊かな海”へと育みます。
生物多様性に富む生態系と、これぞ“沖縄の宝”という環境がここにあります。


大浦湾のシンボル、世界一の規模を誇る『アオサンゴ』と“ジュゴンが棲む海”。


           
 こんな貴重な海を絶対見殺しにはできません!!



大浦湾について・・・  沖縄本島北部東海岸に位置する大浦湾は、米軍基地キャンプシュワブから安部(あぶ)集落まで
 周囲約10kmの湾です。ここ大浦湾は沖縄本島を見ても入りくんだ地形を構成するという特異性を持ち、
 二見(ふたみ)川、汀間(ティマ)川がやんばるの森と繋がり、豊かな栄養分を大浦湾に運んでいます。

 森があって川があって河口にはマングローブがあり、陸から目と鼻の先には海草藻場が広がり、
 泥地があって内湾にはサンゴ群が広がる。そのサンゴ群に世界一のアオサンゴが棲息する。
 そこにはハマサンゴ科の仲間も所狭しと群生し、たくさんの種のサカナたちが棲んでいます。

 更にその先にはガレ場があり、真っ白な砂地が広がり、 沖に行くと起伏の激しい地形がなり
 (私が思うに)そこは本島Best3に入るであろう素晴らしいサンゴ礁が広がっています。

 ここ大浦湾は、こういったひとつの生態系の中でさまざまな生き物が暮らす豊かで貴重な場所であり、
 “生物多様性豊かな海”と言われる由縁です。

 現在沖縄ではさまざまな公共事業によって本来の姿(環境)が失われてきていますが、
 『じゅごんの見える丘』からの眺望は、これぞ“沖縄の宝”だと思わせる原風景が残っています。
那覇から名護の東海岸へ  沖縄県那覇市内にあるDive Shop桜海(おうみ)は、米軍普天間飛行場の移設先として
 今社会的な問題となっている辺野古・大浦湾をご案内致します。

 生物多様性豊かなこの大浦湾を潜り、ゲストのみな様に基地問題について考えてもらう
 きっかけになればという想いでツアーを開催しております。ぜひご覧下さい!
ベストシーズン  11月〜春先(風向きが関係しますので一度お問い合わせ下さい)
催行人数  11月〜3月まで  1名様から
  4月〜10月まで 2名様から  (1名様の場合、別途乗船料金が発生しますが出港可能です
アオサンゴの歴史  化石からたどると、約13700万年前に地球上に出現しているそうです
大浦湾のポイント  @チリビシ Aイエロースポット Bユビエダハマサンゴ Cクマノミ城
 Dハマサンゴの丘(ハマサンゴ博物館) F塊状ハマサンゴ G平島 ほか
ジュゴンについて  ジュゴンは国際保護動物で、日本でも天然記念物に指定された動物であり、レッド・データ・ブックにも
 記載されている哺乳類。分布は太平洋西部とインド洋などに限られ、沖縄は分布の北限に当たる極めて
 稀少な動物、と言われています。



アオサンゴ群落で話題の大浦湾! 

ここは名護の東海岸に位置する辺野古・大浦湾☆★

米軍普天間飛行場の移設候補地として今話題の海域ですが、実は世界屈指の
アオサンゴ群落、そしてジュゴンが棲む海として知られている場所です。


今この基地問題によって多くの種類のサンゴや生き物たちが生きるか死ぬかの瀬戸際に
立たされています。もし万が一基地が出来るようなことがあったら、、、

海の生態系は確実に壊され後世に残すことができないばかりかこの地域で暮らす地元住民の
安全も奪われかねません。
それで本当にいいのでしょうか!?

環境問題が世界中で議論されている中で、サンゴ礁を埋め立て自然を壊す行為に
私は絶対賛成できません
この辺野古に限らずです。


★70年来この海で漁をしている海人がこう言っていたそうです
――――――――――――
「この海は湾に沿った潮の流れがあるため豊な生態系が保たれている。潮の流れは人間で言うと
血液が流れている状態。基地ができるということは首を絞められ血液の流れを止めるのと同じこと。
結果として、人=海は死んでしまうと・・・」

■今危機に立たされている海が実はこんなにも生物多様性に富んだ豊かな海であるという
事実を、一人でも多くのダイバーに知ってもらいたいです☆






すごいでしょ!世界一の規模を誇る『アオサンゴです。

長さ50m×幅30m×水深トップ3mから13〜14mの範囲に渡ってアオサンゴが群生している。


神秘の海・大浦湾はこんなところです

〜 潜る前に・・・ちょこっと「アオサンゴ」についての豆知識の巻 〜
『アオサンゴのアオとは・・・』

骨格そのものに青い色素を
持っているからそう呼ばれています。

アオサンゴは一族一種で、
青い骨格を持つ事から“変わり者サンゴ”
とも呼ばれています。

アオサンゴというと、石垣島の白保のが
有名ですが、ここ大浦湾のアオサンゴ
とは姿かたちが全然違います。
ここ大浦湾のアオサンゴは
1本1本が棍棒状なのが特徴。


(ことば)
棍棒・・・相当な長さのある木の
棒切れのこと。
アオサンゴに見られる白いものは何!? 実は「ポリプ」なんです。
8本の“羽状触手”でプランクトンを捕まえます。

アオサンゴも造礁サンゴ同様に栄養分の多くを体内に共生している
褐虫藻からもらってます。


8本の触手を持っていることからどちらかというと
ソフトコーラルに近い仲間になるという。
   少し離れて見てみると・・・

まるでパイプオルガンのようです。
   大浦湾のシンボル『アオサンゴ』と並んで
存在感のある長寿サンゴ2種。


(左)通称『宮殿サンゴ』

(右)『フカアナハマサンゴ』
他のサンゴ群もスゴイんです!主にハマサンゴ科の仲間がビッシリ。
(左3枚) ポイント名

【ハマサンゴ博物館】



沖縄本島Best3に入る
サンゴ礁!(だと私は思います)

サンゴばかりに目がいきがちですが、
マクロ系生き物も潜む。

(左)カミソリウオ、(右)アカメハゼ
(下)テングカワハギは私自身も
大好き★な生き物です!


テングカワハギの様子を
『YouTube』でどうぞ。
(右)通称『じゅごんの見える丘』

かつては、基地キャンプ・シュワブに
面した浅海域に海草を食べに来ていた
というジュゴン。


しかし今は静かで落ち着いた場所を求め
この海域を餌場としているそうです。
平和への願いが込められた
全国からのメッセージ。


新基地建設は永久的な基地の固定化
に繋がることを意味します。
ポイント名 【クマノミ城】

基地建設が着工すれば、この場所はヤード(資材置き場)として利用されることになり
ここに棲むクマノミやハード&ソフトのサンゴは当然全て生き埋めになり、

また潮の流れが変わるなどして結果アオサンゴ群落にまで
影響が出てくることも考えられています。


基地建設絶対ダメです!断固反対です!!



★クマノミ城の様子は『YouTube』でどうぞ。
大浦湾にはいたる所に点在する
塊状ハマサンゴの群集ポイントがある。

そこにこのタイワンカマスの大群が
いたりいなかったり・・・。
トウアカクマノミやトウカムリガイなどが棲息


塊状ハマサンゴの様子は
こちら『YouTube』でどうぞ。
(左)沖の根に大きなハナミノカサゴが2匹。
この様子は『YouTube』でどうぞ。


ここではハダカハオコゼが見つかったり、
以前はカメもこの根で一休みしていた
こともあるそう。


浅瀬ではノコギリダイやアカヒメジが群れ
そしてサンゴ群も楽しめいいポイントです!
(右)水深はすごく浅いのですが、生き物観察好きの
ダイバーにはこの浅さでも十分。

通り抜けできるトンネルがあり、ハタンポや
キビナゴがどっさり群れてます!

夏はサカナたちの繁殖期なのでとても活発です。
左)米軍基地キャンプ・シュワブの目の前に広がる内海。
ここは以前ジュゴンの食べ跡が見つかった場所。
(現在はここには来ていません)

リュウキュウスガモやウミヒルモなど
7種類の海草藻場が広がっています。


この場所に普天間飛行場の代替基地
(ではなく正しくは)
新基地が造られようとしています。
『ヒレナガカンパチ』クリーニングされ中動画

こちら『YouTube』でどうぞ。
『フカアナハマサンゴ』の全貌。

ケラマ、沖縄本島周辺ポイントで、
これほどのハマサンゴは
まだ見たことがありません。


大浦湾って、奥深いポイントだと思います。



’11.12月、赤旗新聞社のY記者から
取材を受け大浦湾をご案内しました。


そして、


’12.1/3『赤旗新聞』に載りました。



この海は今、新基地建設の候補地に
なっています。こんな素晴らしい海が
東京ドーム40個分以上もの土砂で
埋め立てられようとしています。


生き物を守りたい。
サンゴを守りたい。

そして何より
この環境を守りたい。



今このページをご覧のあなたにも
大浦湾の素晴らしさを伝えたい。



’12.2/29、大浦湾に隣接する
天仁屋沖崎でジュゴン1頭が
確認されました。

ジュゴンの存在は
夢物語でも何でもありません。


この海域で普通にジュゴンは
棲息しています。



ジュゴンが安心して生活できる
場所にしたい。

みなさんの想いも一緒では
ないでしょうか。



ジュゴンの見える丘




大パノラマが広がるこの場所は【ジュゴンの見える丘】と名付けられた岬。
基地問題で揺れる辺野古・大浦湾もこの場所から眺めることができます。

この海には、海草を食べに現れるジュゴンが頻繁に確認されているそうです。
“美らゴン”と名付けられたお腹に傷のある子供も一緒に確認されているそうです。
――――――――――――――――――――――――――――――(船長談)


もし巨大基地が出来てしまったら・・・

大浦湾は見るも無残な姿へと変貌し、サンゴは恐らく健康な状態を保てなくなり
墓場化してしまうことが予想されます。漁場として親しまれてきた海には魚の姿が
なくなるという最悪のシナリオにもなりかねません・・・。

ジュゴンも爆音、風圧、環境変化で住み場所を変えるかも知れません・・・。

“東洋のガラパゴス”とも言われるやんばるの森とジュゴンが棲む辺野古の海。
(この場所に限らず)この豊な自然と海こそが“沖縄の宝”だと思います。




  

素晴しい景色を眺めテント村で基地問題と闘う地元住民のみなさんの話を聞いてみませんか?

ご希望の方はリクエストして下さい。





2012.4/1より料金改定致します。

ジュゴンが棲む海
辺野古・大浦湾ダイビング

2ダイブ
19000
旧料金17850円)
お一人様の場合
(高速代往復
1400円)
オプション 5500
旧料金5250円)
(注)高速料金は旧料金での表示です

新料金は、高速代を含んだ料金設定です

催行人数について  11月〜3月までは、1名様〜
 4月〜10月の期間は、2名様〜の出港になります。
 
(1名様の時は、別途乗船料で出港可能です。貸切なのでじっくり潜れます)



もれなくこの『大浦湾パンフレット』を
プレゼントします。





内容はこんな感じ ↓ ↓ ↓

沖縄那覇のダイビングショップ『ダイブショップ桜海』は沖縄名護辺野古大浦湾を潜ります。ダイビングポイント『チリビシ』にある世界一のアオサンゴ群集をぜひご覧下さい。『クマノミ城』やユビエダハマサンゴ群集、パラオハマサンゴ、塊状ハマサンゴ、フカアナハマサンゴなど多種のサンゴやタイワンカマスの大群が見所です!生物多様性の高い沖縄名護辺野古大浦湾をぜひご覧下さい!

『大浦湾のホームページを見て・・・』とお電話、もしくはメールを下さい。

“ジュゴンが棲む海”という想いを持ちながらこの海を潜ってみませんか?
そして、海を潜って基地問題について考えてもらうきっかけになれば幸いです。


最初にご予約いただいた方のリクエスト先で予定を組みますので、
リクエストがある時はお早めにご連絡下さい。

もし希望日が迫っている場合はまずお電話下さい。乗船確認をします。



 メールでのお問い合わせ、ご予約はこちらから

 
098-862-1758
     
090-8290-8646


Dive Shop 桜海




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